ごあいさつ
ハタ研削は、高度な加工技術を必要とするセラミックスやガラス、ニッケル合金、
ゴム等の超難削材の研削加工を最も得意とする企業です。
当社は、製品に求められる精度と信頼性を高めるために、”技術の限界”意識を取り払い、終わりのない挑戦をし続けております。
その成果は、極めて高い精度と信頼性が要求される比較測定器、ガイドローラ、精密機器の高速稼働部品、光ファイバ・インター・コネクト
製品等に活かされ、産業界に多くの貢献をもたらしてきました。
現在、本格的ブロードバンド時代の到来を迎えた光情報通信の産業界において、光ファイバの一括多芯接続を可能にする当社のV溝基板・
光ファイバーアレイ・スプリッタモジュール等の多くの製品が大いに注目されています。
当社のそれらの製品は、極めて高い接続精度を実現し、しかも厳しい環境試験をクリアした信頼性の裏付けが国内はもとより、
世界から高い評価をいただいております。
今後もより一層の努力を積み上げていく所存でございますので、皆様には倍旧のご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
取締役会長 畠山 泰彦
会社概要
■商 号 |
株式会社ハタ研削 HATAKEN Co., Ltd. |
■所 在 地 |
〒399-8303 長野県安曇野市穂高8183-2 |
■代 表 者 |
代表取締役 畠山泰彦 |
■設 立 |
昭和54年9月20日(創立:昭和52年10月) |
■資 本 金 |
6,000万円 |
■社 員 数 |
65名 |
会社沿革
■1977年10月 |
畠山泰彦によりハタ研削工業創立(長野県豊科町) |
■1979年05月 |
長野県穂高町に工場新設 |
■1979年09月 |
有限会社ハタ研削設立 (資本金 3,000,000円) 本社を長野県南安曇郡穂高町穂高8415-28に置く 金型・モールド型部品の製作、特殊合金等難削材の研削加工開始 |
■1980年11月 |
磁気テープ関連機器の部品製造・組立開始 |
■1981年03月 |
セラミックスの研削・研磨加工開始 |
■1988年08月 |
本社工場(加工開発センター)新設 本社を長野県南安曇郡穂高町8183-2に移転 旧本社工場を精密加工工場として稼働 |
■1989年07月 |
本社工場増築、機械設備を増設し生産を拡大 |
■1990年11月 |
有限会社ハタ研削を 株式会社ハタ研削に組織変更 |
■1992年04月 |
オールセラミックス製 高精度空気動圧軸受の製造開始 |
■1994年08月 |
光通信部品の製造に着手、サブミクロンの精度追求 恒温室・工作機械・精密測定機器の増設 光コネクタ用V溝基板の製造開始 |
■1996年04月 |
資本金25,000,000円に増資 |
■1997年03月 |
独自の技術開発によりファイバーアレイの製造開始 |
■1998年03月 |
第三工場新設(精密加工工場隣) 恒温室・V溝基板加工機を増設 |
■2004年01月 |
以下投資会社より投資を受け154,650,000円に増資 ・東京中小企業投資育成株式会社 ・ニッセイ・キャピタル株式会社 ・八十二3号投資事業有限責任組合 ・ダイヤモンドキャピタル株式会社 ・BTMベンチャーファンド |
■2004年04月 |
テクノセンター工場新設 (穂高町穂高8183-1) 恒温設備完備、光通信部品加工の専用工場として稼働 |
■2006年05月 |
特機事業 特機工場新設 (安曇野市穂高8183-3) 金属精密加工・セラミックス高精度研削加工を主とする |
■2006年08月 |
本社工場1階を改装、光事業 FA専用工場として稼働 恒湿設備・自動機・製造装置等を導入しファイバアレイ製造 ラインを構築 |
■2007年01月 |
光配線システムの販売開始 カセットモジュール・モジュールラック等を製品化 |
■2007年06月 |
経済産業省中小企業庁より「元気なモノ作り中小企業300社」に選ばれる |
■2008年11月 |
資本金186,400,000円に増資 |
■2011年05月 |
小型高密度光配線システムの販売開始 |
■2018年07月 |
資本金60,000,000円に減資 |