開発部品 2

世界遺産の兵馬俑をイメージさせるでき映えとなりました。
歴史的価値はありませんが、その本数と精度は商品価値をもつと自負しております。

写真は電子顕微鏡撮影、肉眼では何の変哲も無い1本の角柱としか見えません。
約1万本の角柱の先端形状をμmオーダーで繰り返し形状を形成しています。
ハタ研削の加工技術の一端で加工可能な微細加工物の事例とお考え下さい。

製品とは関係ありません
(世界遺産 兵馬俑)


材 質: 黒色ジルコニア
精 度: 太角柱=50μm角 太角柱間=60μm
     先端面=14μm角 各寸法公差=±2μm
     先端からの深さ=300μm
     先端へのテーパ角度 =15°
     角柱本数=約1万本
     (10×20oの面積に加工されています。)